「○○労働組合、○○ユニオン」から突然、団体交渉の申し入れ書が届いた!どうすれば良いのか?退職した元社員がユニオンに加入した。 この団体交渉に応じる義務はあるのか?労働組合問題に強い社労士、弁護士がなかなか見つからない!
労働問題解決への対応 労使交渉の段階では、経営者+社労士で、労働組合に対応していきます。 交渉が決裂し、労働委員会、労働審判、訴訟に至った場合には、弊所提携の労働問 題に強い弁護士を加えて万全な形でサポート致します。 労働問題サポートセンター体制
労働問題解決事例 解決事例01会社内容運送業 30人 要求事項未払残業代、有給休暇取得の他に慰謝料、損害賠償 経 過運転手1人が外部組合に加入、団体交渉2回 加入届を会社へ提出する段階から威圧行為を繰り返し、組合のペースに持ち込もうとしたが、動じる事なく、あくまでも法定未達成な「未払い残業代」等の事案に絞って話し合いを続ける。 結 果法定未払い残業代の3倍を要求してきたが、法定内の金額で解決。 所 見要求事項の、どこまでが法定未達成な内容なのか、しっかり判断し、法定外の要求に関しては、しっかり話し合いを行い、納得出来ない場合は、断固拒否する事! あくまでも労働組合法に基づいた話し合い(団体交渉)であり、喧嘩ではない事を認識し、相手がどんな態度で来ようと、冷静に対応する事! 解決事例02会社内容介護事業 40人 要求事項自己都合退職 → 「解雇」扱い 経 過自己都合退職したはずの介護職員が、外部組合に加入、団体交渉3回 本人から提出された「退職届」はなかったが、あくまでも本人からの申し出の退職である事を主張し続け、途中で退職介護職員の非違行為等も発覚し、本人同席の交渉は、大変感情的になってしまい、収拾がつかない状況に至る。 結 果組合はこれ以上交渉が長引く事を避け、本人納得の上、離職理由は取り下げ、退職時の有給休暇未取得分のみの要求に留め、解決。 所 見会社にとって、法定の手続きを踏まない事等によって、違反を指摘される事も多いと思いますが、全ての労務管理手続きを完璧にする事は、難しいと思います。組合はあくまでも法律論で追及してきますが、労使当事者しか知らない現場の事実をしっかり伝える事も重要です!